【浮気調査|探偵の調査の種類】

探偵の一番多い仕事

浮気調査は探偵社の依頼件数の7割以上を占める仕事です。

 

小規模な探偵社では、浮気調査専門に絞っているところもあるくらいです。

 

どんな調査なのかご紹介しましょう。

 

浮気調査の概要

探偵・興信所の浮気調査は、ターゲットを尾行して行動を写真・動画で記録するというものです。

 

そしてラブホテルへの出入りシーンなどを撮ることが最重要目的です。

 

相手のeメールやLINE、私物の調査などは引き受けてくれません。

 

GPSを使った調査方法

安価な探偵社は、GPSを利用してコストダウンをはかっています。

 

まず、マイカーにこっそりGPSを装着します。

 

スマホ画面でラブホテル入りを確認してから、現地に探偵を派遣して、出待ち撮りする方法です。

 

簡単で安上りですが、いくつか欠点もあります。

 

GPS浮気調査の欠点
  • ホテルに行くまでのデート過程は撮れない
  • 成果物はホテル出の数枚の写真だけ
  • マイカーを使う浮気しか追えない
  • ラブホテルなど浮気現場と判断できる場所を利用してくれないと使えない
  • GPSを発見され、発覚するリスクがある
  • 浮気相手の住所もつきとめたい場合は無理

 

補助的に使うならともかく、GPSに依存しすぎると、探偵の中核スキルである尾行能力が低下します。

 

業界トップの原一探偵事務所はGPSを使わないことで有名です。

 

ただ、「成果物はホテル出の数枚の写真だけで十分。安いことが重要。」という人には、良い選択です。

 

具体的な調査活動のイメージ

浮気調査の実際の様子を少しスケッチしてみましょう。

 

プロ探偵の尾行はチーム尾行。単独ではトイレにも行けないので、長時間の尾行は無理。尾行の役割を交代することで発覚のリスクを避ける。

 

都心部では電車などを利用する徒歩尾行も多いが、地方では8割以上が車両尾行。

 

車両尾行は高難易度。真後ろに近くでつけるとルームミラーで見られる。距離を取ると信号などに阻まれて失尾しやすい。パトカーに止められたり、交通事故を起こす危険も。

 

徒歩尾行も、相手がUターンしてきた場合、エレベーターに乗られた場合、タクシーに乗られた場合など、様々な事態にスムーズに対応できないといけない。

 

張り込みも難しい。住宅地では不審者として通報されがち。田舎ではよそ者は怪しまれる。

 

撮影は「人違い」と言われないよう、鮮明に撮る必要あり。しかし、相手は警戒しており、夜間の場合も多いので難しい。

 

まだまだありますが、これだけでも素人が自力でやるのは難しいことがわかるはずです。

 

つまり、浮気調査はスキルを積んだ複数の人間を何日も使って完成する仕事ということ。

 

かなりのお値段になるのも理解できると思います。

 

費用について

ざっくり、数日の調査で50〜80万円くらいのスケールが多いと捉えてください。

 

料金システムは各社各様だし、必要な探偵・車の数も案件ごとに違うので、単純な比較は難しいです。

 

これより大幅に安い探偵社は、避けるべきです。

 

仕事がなくて困っているか、追加請求でぼったくるつもりかのどちらかです。

 

請求回数の区分
1回(総額事前決定) 経費もこみで総額を決め、承諾後に契約する。原一探偵事務所の方式。
2回 「着手料+調査費用」、あるいは「調査費用+経費実費精算」など。
成功報酬制 着手料+成功報酬(失敗の場合は払わなくてよい)

どの方式でも常に「総額」を重視してください。

 

調査が終わらないと確定しない費用がある場合も、どれくらいの幅に収まりそうかは確認してください。

 

1回目の料金を安くしておいて、巨額の追加請求をかける探偵社があります。

 

成功報酬は、一見お得に見えて、結構トラブルの種になります。

 

浮気調査では「何をもって『成功』とするのか?」がわかりにくいので、事前にそこを徹底的に確認してください。

 

依頼の仕方の注意

探偵に実際に浮気調査を頼む時の注意点をまとめました。

 

必要な探偵・車の投入は認める

探偵や車の数を無理に減らすと、調査失敗の確率が上がります。

 

チーム尾行が原則なのに単独尾行を無理強いするなどが典型です。

 

一度発覚してターゲットが警戒している場合など、特に替えの探偵と車が多めに必要なのです。

 

調査失敗ほど危険で費用がかさむものはないので、必要なものは認めましょう。

 

勝負日を絞り込む

浮気をしそうな日を絞り込むのは費用節約のカギです。

 

普段から注意深く観察していると、それはだいたいわかるものです。

 

探偵・車を十分つぎ込んでも、1日で証拠が取れれば、費用は大したことありません。

 

逆に、あてもなく1カ月も調査すると、費用は何百万円にもなってしまいます。

 

パートナーにはいつも通りに接する

依頼者の態度がおかしいことで調査発覚することがよくあります。

 

普段は予定を聞かないのに、しつこく聞くとか。

 

調査完了まで、普段と違うことは一切しないように注意してください。

 

調査現場を見に行かない

本当に調査しているか見に来る依頼者がいますが、それは調査をぶち壊しにします。

 

まず、ターゲットが先に依頼者を発見して浮気を中止する確率が高い。

 

探偵もそうなるのではと心配で集中できず、ミスを犯しやすくなります。

 

変装などしても家族は背格好でわかるし、変装すること自体が怪しいです。

 

あなたが信頼して選んだ探偵なのだから、余計なことをせずに任せましょう。

 

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